MARÍAS
マリアス メアミルクシリーズ マリアの馬乳で美しく、健やかに。
日本の人々のためにつくったスキンケアライン
MARIASはオーストリア在住の開発者マリア・ビーバーが親しい友人や大切な家族のためにはじめた、山の中のちいさな工房からはじまったスキンケアブランドです。 メアミルクシリーズは、湿度が多く肌のトラブルを多くもつ日本人の人々のためにつくったスキンケアラインです。 ブランド名にもあしらわれている【Naturally Cultured】は「自然をありのままに生活にとりいれていきたい」というマリアのモットーです。
原材料へのこだわり
●有機栽培や野生群生のハーブや植物を使用しています。
●ハーブエキスやオイルは契約農場のものを使用しています。
どのような土壌・環境で、またどんな工程を経て生産されているかをきちんと確認し、厳選した原料から製品作りを行っています。
●化学合成成分・鉱物由来成分は使用していません。
●遺伝子組み換え植物からの抽出成分を使用していません。
●動物実験は行っていません。皮膚科専門医によるテストを行っている商品です。
Bio認定を取得したファクトリーでの生産
MARIASシリーズはオーストリアで生産されています。 オーストリアは実はヨーロッパ有数の環境先進国。生活にかかわるさまざまな製品に対して有機無農薬栽培の認定が行われています。生産者のマリア・ピーパーのファクトリーで作られた化粧品はオーストリアではじめてオーストリアBio≪正式名称:オーストリアBio ギャランティー≫を取得しました。厳しい有機無農薬認定を取得したファームでは毎日フレッシュで世界中から厳選された良質の原料を使い製品作りが行われています。
環境対策、フェアトレード原料の使用
MARIASメアミルクシリーズボディバター、またその他のMARIAS製品の一部に使用されているシアバターはアフリカ・ブルキナファソの女性自立支援プロダクトをしようしています。
発展途上国では、長きにわたり先進国の搾取を受け、原材料の収穫などに対してきちんとした賃金を支払われていないのが現状でした。フェアトレードはそうした問題が生む貧困や紛争、環境破壊を防ぐ目的で世界的に注目されている制度です。フェアトレードの基準(Fair Trade Standards)をきちんと守り、その土地に適した方法で自分たちの手で持続的な生産体制を整えることがこの制度の一番の目的です。
馬乳について
Q. 馬乳と馬油はどう違うのでしょうか?
A. 馬乳は動物性原料ですが、必要以上に採取することのない
動物保護を最優先させた安全なプロダクトです。
「馬油は知ってるけど馬乳はどう違うの?」というお客様のお問い合わせがあることがあります。馬油はご存じの通り、馬肉などに含まれる動物性脂肪を溶かし、不純物をろ過したもで独特の匂いがあるのが特徴です。それに比べ馬乳は、牛乳と同じく母馬からとれる原料ですので、油のような匂いはありません。MARIASメアミルクシリーズの原料となる馬乳(メアミルク)は契約したオーストリアの牧場で有機牧草を食べた健康な馬たちから採取されます。実は馬主たちにとって馬乳は副産物にすぎません。母馬の健康や仔馬の成長を最優先させ、決して取りすぎることはありません。馬達のストレスをできる限り減らす努力をおしまず、馬達は牧場内を自由に走り回れる環境にあります。
Q. 原料の馬乳にはどんな成分が含まれているのでしょうか?
A. 豊富なミネラルやカルシウム、鉄分に加えビタミンや乳酸、
リノール酸を含んでいます。
リノール酸は不飽和脂肪酸の1つで肌にとって大切な成分のひとつです。髪のパサつきや抜け毛にも有効で、炎症を鎮める効果があるといわれています。肌に対しては老化防止や美白にも適しています。素肌を優しく、健やかに保つためのさまざまな成分をもつ馬乳(メアミルク)は、ヨーロッパでは古くから民間療法などで使用されてきたそうです。マリアスメアミルクシリーズで使用する馬乳はそうしたすぐれた成分の特徴を最大限に引き出すように化学添加物を一切加えていません。採取したフレッシュな馬乳の成分を生かすため上質な馬乳を瞬間冷凍し特殊な製法で製造しています。